ゴキブリについて知ろう

ゴキブリは1匹いたら100匹いると言われるほど生命力と繁殖力が高い害虫です。

レストランや・飲食店・食品工場など食に関わる企業様や介護施設や養護施設など介護にかかわる企業様の場合、ゴキブリが発生するという事は、企業の信用につながるので、早めの対策が重要になります。

特に、飲食店の場合、一旦ゴキブリが侵入すると住み着く傾向があります。

理由としては、エサとなる食べ物が豊富にあり、調理をするための火を使うので
部屋全体が温かくゴキブリにとって良い環境です。

まだゴキブリを見かけていなくても気になる方は、一度専門家に相談をしましょう。

侵入経路は?

ゴキブリの主な侵入経路は、換気扇・通風孔、エアコンの室外機や排水溝、ドアや窓からも堂々と侵入してきます。1ミリの隙間があればゴキブリは侵入してくることを認識しておきましょう。

また、ゴキブリのフンはフェロモンは発しており、仲間のゴキブリを呼び寄せます。ゴキブリのフンの対策もしっかりととる必要があります。

ゴキブリの種類は?

飲食店に多いゴキブリの種類はチャバネゴキブリです。
チャバネゴキブリは飛べませんが、その代わりに移動スピードが速いです。

温かい場所を好む為、火や家電をよく使う飲食店を好みます。

メスのチャバネゴキブリは一度に約40個の卵を産み、孵化するまでの約3週間、体につけています。

寿命は約4カ月間でその間に5回ほど卵を産むので、約4カ月の間で1匹のメスチャバネゴキブリは200匹以上の子どもが生まれることになります。

1匹いたら100匹いるという理由がお分かりいただけると思います。

 

ゴキブリの害とは?

ゴキブリは見た目で不快にさせるほかに衛生面で問題がある害虫です。

人間に害がある様々なウイルスを体につけて移動します。

人間に害がある主なウイルスは

  • サルモネラ菌
  • 大腸菌
  • チフス菌
  • 赤痢菌
  • ピロリ菌

などです。特にサルモネラ菌は食中毒の原因となる菌なので、飲食店や、介護施設の方は気を付けなければいけません。

 

駆除方法を学ぼう

一般的にゴキブリを駆除する方法は2種類あります。

液状散布とベイト方式があります。

散布方式

散布方式は、ゴキブリの通り道に薬剤(マイクロカプセル剤や乳剤等)を散布し、ゴキブリの体から薬剤を吸収させてゴキブリを死滅させます。

散布方式は即効性があり、散布したゴキブリをすぐに死滅させることができます。
ですが、

ベイト方式

ゴキブリにベイト材(毒餌)というゴキブリの好む餌や誘引物質にゴキブリを駆除する成分を混ぜたモノを食べさせます。ベイト材を食べたゴキブリは約2週間ほどで死にます。その間ベイト材を食べたゴキブリの排泄物を食べたゴキブリも死滅させることができるのがベイト材の特徴です。

薬の散布が難しい巣の中にいるゴキブリにも有効な方法です。

ですが、ベイト材の配置する場所によって効果が変わるので、
ベイト材を配置する方法長年の経験から予測して配置を行います。

 

 

安心の1年契約

ナチュラルケアではアフターフォローの事も考えて1年契約をしております。

定期的に害虫が住み着いていないか?をしっかりの点検と作業をいたしますので、

ご安心してご利用いただくことができます。

 

工事までの流れ

まずはお問合せください。

施設・店舗の広さによって費用が変わってきますので、

担当者が現場をしっかりと調査させていただいてから適正価格にてお見積りをさせていただきます。